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「目の前の仕事から逃げ出したかったのですが、自分の夢やワクワクを思い出す事ができました。アメリカに留学する事を決意しました!」木下裕葉さん

 

 

 

 

木下裕葉さん

仕事からもすべてから逃げ出したかった

グリーフを受講する前は、もう苦しくて苦しくて、何が苦悩なのかもわからないほど、とにかく逃げたい気持ちでいっぱいでした。特別支援学校で教員として働いていたのですが、特にそこから逃げたい気持ちがいっぱいでした。大人と関わることが怖くて、子供達と向き合う気力もほとんど無いくらいに感じていました。肉体的にも、胸が苦しかったのを覚えています。最後の駆け込み寺…..とにかく変わりたいという思いはありましたが、何を?どう?スタートはそんな感じで、グリーフを受けました。

徐々に毎日が楽しくなっていきました。

グリーフを受けていく中で、自分のワクワクした気持ちと繋がった自分に出会いました。そして、愛からスタートすることを学んで行った。最初は、毎日の中で、その事に気づく事で精一杯でしたが、職場でも、家族でも、周りにはたくさんの愛があったこと、自分から愛ある言葉で伝えてみようとトライしてみることで、周りの人たちの反応が変わり、たくさんの優しさに触れることができました。

そして、ますます生徒との関係も良くなりました。私以上に私のことを信頼してくれ、生徒たちに必要とされていることを実感し、段々と先生としても自信を持ち始めました。グリーフを受けて半年、配属も変わり、益々愛に溢れた人たちに囲まれるようになりました。同時に、自分が益々素直になっていき、苦手としていた大人とのコミュニケーションの中でも、本音を伝える、ということが、できるようになっていきました。

さらに学びを進める中で、益々環境の変化がスピードアップ!初級の途中で意図していた、アメリカ生活をする!ということが実現可能になりました。

私はグリーフで、体感を取りながら、並行して言語化にチャレンジしました。そして、それは仲間に支えられていた事が大きいです。グリーフの仲間は、今でも進化し続けているので、私も進化し続けられます。いつも優しく、愛を持って受け止めてくれる仲間と、これからますます繋がって行くと思うと楽しみでなりません!

今振り返っても、思考で「こうでなきゃ」「ああしなきゃいけない」「こうすべき」と自分に対してとにかくきびしい言葉かけをしていました。自分に対しても許せないから、周りの人に対しても厳しくなってしまう。

そうすると、自然と自分に(相手に)厳しい人と繋がっているんですよね。今は、自分にも愛を持って接して、周りの人にも、子どもたちにも、愛から接することを実践してやっています。そして、会うだけで癒される人になっていきます。

 

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